開催レポート

第102回CPC(臨床病理カンファレンス)を開催しました

令和7年1月30日(木)午後5時30分より、「大原綜合病院第102回CPC(臨床病理カンファレンス)」が開催され、研修医、指導医、コメディカル合わせて15名が参加しました。
臨床部門を秋本愛美先生(1年次研修医)、河木洸先生(1年次研修医)、病理部門を澤木美帆先生(2年次研修医)、猪股佳幸先生(2年次研修医)が担当し、司会進行を脳神経内科主任部長の吉原章王先生が行いました。

今回の症例は「下血精査で発見された肺癌の一例」と題して発表され、研修医からは多くの質問が投げかけられました。

最後に、病理診断科主任部長内海康文先生から、癌の転移について、経過をきちんと勉強をして欲しい、今回の症例は病院に来た時点で進行が進んでおり、助けることが難しいものであったが、自分が主治医となったらどういった治療をすべきか考える機会として欲しい、とコメントを頂きました。

内海先生、吉原先生、研修医のご指導ありがとうございました。
澤木先生・猪股先生、秋本先生・河木先生、プレゼンテーションお疲れ様でした!!