開催レポート

第3回「大原版OSCE 」(オスキー)を開催しました

試験終了後のリラックスした表情のみなさん!

令和6年10月19日(土)10時00分~ 大原綜合病院2階外来Aブロック・小児科外来で、初期臨床研修2年次を対象に第3回「大原版OSCE」(オスキー)を開催しました。
OSCEとは「客観的臨床能力試験」(Objective Structured Clinical Examination)のことで、研修医の先生方の到達度を確認するために、2年前から導入しています。

項目としては、外科、消化器内科、画像読影、診察、感染対策など救急外来で必要な項目を8つ準備し、指導医の先生方には、合格・不合格の判断ではなく“どうしたらもっと良くなるのか”に重点を置いた評価をしていただきました。

理事長からの激励の言葉から始まり、かなり緊張している様子の2年次の先生方でしたが、普段から救急外来で行っていることであるため、始まるとテキパキと行っており、先生方の成長ぶりを感じました。
試験後、2年次研修医のみなさんからは「指導医から手技や診察のフィードバックをすぐにいただけていい経験になった」「自分の実力を知ることができた」など感想をたくさん挙げていました。

最後に、終わってホッとした顔の先生方と写真撮影📷を行いました。
指導医の先生方、看護師さん、休診日の中ご協力誠にありがとうございました。
今回は模擬患者としてお手伝いされた1年次研修医の先生方もありがとうございました❗️
みなさまお疲れさまでした❗️来年度も引き続き開催予定です。