開催レポート

第100回CPC(臨床病理カンファレンス)を開催しました。

令和6年7月25日(木)午後5時30分より、「大原綜合病院第100回CPC」(臨床病理カンファレンス)が開催され、研修医、指導医、コメディカル合わせて15名が参加しました。

臨床部門を羽田和馬先生(2年次研修医)、加藤凌成先生(1年次研修医)、病理部門を吉田龍太郎先生(2年次研修医)、長谷智幸先生(1年次研修医)が担当し、司会進行を消化器内科主任部長の渡辺 晃先生が行いました。

今回の症例は「悪性リンパ腫が疑われるも発症24日で死亡に至った1例」と題して発表されました。
病理診断科主任部長内海康文先生から「もし自分がこういった症例に出会ったらどう対応し、家族にはどう説明をするのか、CPCをなぜ行うのか、その意味をきちんと考えておいてほしい」との話があり、改めてCPCの重要性を考えさせられる時間となりました。
内海先生、渡辺晃先生、研修医のご指導ありがとうございました。
羽田先生・加藤先生、吉田先生・長谷先生、プレゼンテーションお疲れ様でした!!